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【社員紹介】峯本 武丸さん【異動&昇進後インタビュー】

社員の声

  • 「株式会社Y’S GARAGEってどんな会社なのかな」
  • 「入社してからどんなキャリアを積めるのだろうか」
  • 「主任ってどんなことをするんだろう」
  • 「Y’S GARAGEで活躍している人ってどんな人なのかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社Y’S GARAGEの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社Y’S GARAGEについてインタビュー形式で紹介しております。

インタビューでお話してくださったのは、入社5年目の峯本 武丸さんです。

峯本さんは営業部主任として活躍している社員です。

この春からは、同じく主任として宇治店から洛西店へ店舗異動となりました。

今回は峯本さんにインタビューの中で、主にこういったポイントを語っていただきました。

  • 主任職の仕事について
  • 店舗異動を経て違いなど
  • 社員の雰囲気
  • Y’S GARAGEの魅力

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

洛西店への異動と主任就任について

 

洛西店異動の辞令を聞いて

正直なところ、異動の辞令を聞いたときはあまり乗り気ではありませんでした。

というのも、宇治店での環境に満足していたからです。

一緒に働くメンバーが大好きで、店舗内でも販売実績トップの営業として店を引っ張る役割にもやりがいを感じていました。

社員総会では毎年のように表彰もいただいていましたが、それは自分の力だけではなく、店舗全体の協力があってこそだと思っています。

それほどまでに、部署を超えたチームワークと信頼関係があったのが宇治店でした。

そんな大切な場所を離れることに対し、正直、すぐに「はい」とは言えませんでした。

洛西店には知り合いもいますが、新たな人間関係を一から築いていくというのはやはり不安が大きかったです。

ただ会社として新たな展開を進めるタイミングで、洛西店に主任が不在になるという状況も理解していました。

だからこそ、自分にできることがあるなら挑戦しようと決意しました。

洛西店で2ヶ月が経って

実際に洛西店で働き始めてみると、最初に感じていた不安はすぐに薄れました。

今では「すごく働きやすい!」と感じています(笑)。

現在は、「昨年度より1台でも多く販売し、最終的には洛西店を会社で一番売れる店舗にしたい」という目標を掲げています。

環境が変わったことで、お客様のニーズや店舗の仕入れ状況などに違いを感じています。

特に宇治店では中古車がメインだったのに対し、洛西店は未使用車専門という点が大きな変化でした。

未使用車と中古車では、アプローチやお客様のニーズも微妙に異なります。

そのため、在庫の見直しや商談の手法など、宇治店ではやってこなかった新しい工夫を取り入れています。

また、洛西店は整備の来店数は多いのですが、お車の購入に関してはまだまだ課題が多いと感じています。

だからこそ、地域のニーズをもっと深く理解し、在庫構成の最適化から始めて、

「この店で買いたい」と思ってもらえるような仕掛けを一つひとつ進めているところです。

ちなみに、まだ赴任して2ヶ月ですが既に成約率は前年より20%アップ、販売台数も150%と大きく伸びています。

たった2ヶ月でこれだけ成果が出せたことに自分でも驚いていますし、今年中にもっとできることがあると確信しています!

現在の仕事内容や役割について

 

主任の業務について

宇治店では、主任が不在の時期に副主任として働いていました。

そのため実は洛西店で主任になった今も、日々の業務として大きく変わった部分はありません。

正直、「やっていることは同じかな」という感覚もあります。

ただ、その中でも一番の違いは“責任の重み”です。

主任という肩書がついたことで、「ここで自分が判断すべき」「自分が解決すべき」と思う場面が格段に増えました。

以前は何かあったら店長が最終的に対応してくれることが多かったです。
今は「甘えていられないな」と強く感じています。

ある意味、いい意味での“圧”が常にある状態です。
それがプレッシャーであると同時に、自分を成長させてくれている実感もあります。

主任という立場になって、特に意識するようになったのは「チームで成果を出すこと」です。

副主任の頃からもちろん意識はしていましたが、今は“チームで結果を出す”という視点がより一層大きくなりました。

また主任になった現在も変わらず周囲のメンバーには毎日感謝しています。
これは店舗が変わっても、立場が変わっても、一貫した想いを持っていますね。

そして今は、そのメンバー全体にとって自分が“上司”になるわけで、頼られる存在であるべきだと感じています。

営業主任として「何かあれば助けてくれる」「背中を見て学べる」そんな存在でいられるように、日々意識しています。

洛西店で今、注力していること

現在、私が一番力を入れているのは販売です。
もちろん集客も大切ですが、「売ること」にフォーカスしています。

実際にお客様と話していると、リアルなニーズがわかってきます。

だからこそ、店長や集客チーム(WEB担当の方)とも密に情報を共有しながら、
「お客様が求めている車種や価格帯を、きちんと在庫として用意する」
ということを心がけています。

こういった取り組みが功を奏して、少しずつですがお客様に「ここなら欲しい車がある」と思ってもらえるようになってきた実感もあります。

現在、洛西店の営業・販売メンバーは私を含めて4名。

営業事務や納車を支えてくれるカスタマー部門、アルバイトスタッフを合わせると10人前後のチームです。

年齢も近い人が多く、私より年上の部下もいます。

そうした中でのマネジメントは「互いの尊重」が大切になってきます。

立場は主任ですが、年齢やキャリアの長さに関係なく、お互いにリスペクトしながら日々コミュニケーションを取ることを心がけています。

主任として大切にしているチームメンバーとのコミュニケーションについて

販売という目の前の仕事だけでなく、部下との関わり方やチーム全体の雰囲気作りも主任としての大切な責任です。

自分の背中を見て、「こんな風になりたい」と思ってもらえたらやっぱり嬉しいです。

そんな存在でいられるように、これからも一つひとつの行動を丁寧に積み重ねていきたいと思います。

営業という仕事は、常に数字との戦いです。
ただ、「たくさん売る」「数字が大きい」だけが良い営業ではないと私は考えています。

それにプレッシャーをかけるだけでは、チームが疲弊してしまうのも事実です。

だから私は、「数字を追いたくなるような魅力」をどうやって伝えられるか、というところに注力しています。

人それぞれ、営業の“やりがい”は違います。

私自身は「トップ営業ってかっこいい」と思ってやってきましたが、誰かは「リピート率を上げたい」と思っているかもしれない。

だから価値観を押し付けるのではなく、一人ひとりの思いを尊重して「それぞれが目指す営業像」を応援できる主任でありたいと思っています。

主任という立場になって感じること

 

数字へのこだわりと意識

宇治店で過ごした時間は、自分にとって“営業の本気度”を肌で感じた期間でした。

とにかくチーム全体が数字に対して貪欲なんです。
「絶対に達成するんだ」という強い意志や勢いが、日常の中に自然と根付いているという印象でした。
最初はその空気感に圧倒されましたね。

宇治店がそれだけ数字に対して強くこだわりを持っていたのはその背景に、台数が多い店舗ならではの忙しさがあったからだと思います。

多忙な時期があるからこそ営業メンバーだけでなく、事務や納車サポートのスタッフも含めて、全員が“いかに効率よく動けるか”を常に考えているんですよね。

そうした日々の積み重ねが、「数字を追いかける」ことへの意識をぐっと高めていったんだと思います。

この経験は、主任という立場になった今でも、自分の中の大きな軸になっています。

数字に対するこだわりと、効率を意識した行動はどの店舗に行っても持ち続けたい感覚ですね。

自分が目指すリーダー像

営業として働く中で、「こうなりたい」と思える先輩たちとの出会いが自身のリーダー像を形作ってくれました。

まず一人目が川端さんです。
私が1年目だったときに、川端さんは2年目で”最も成長した社員”として社員総会で表彰されていたんです。
入社式と同じタイミングだったので、鮮烈な第一印象がありました。

「こんなふうに表彰される先輩がいるんだ」って、素直にかっこいいと思ったんです。

その後、実際に一緒に働くようになると、川端さんは

・厳しいときはしっかり厳しく
・でも数字もちゃんと出す

そんな、言葉だけでなく背中で引っ張るような人でした。
「この人についていきたい」って自然と思える憧れの存在になりましたね。

そしてもう一人が、部長の岸本さんです。
数字面ではトップクラスで、とにかくかっこいいんです!

でも、私が岸本さんを尊敬しているのは成績の良さだけではありません。
プライベートな部分や、日常業務の姿勢、人との接し方まで含めて、憧れられる人間像を体現しているところに惹かれています。

川端さんと岸本さん。
このお二人が、自分の中での理想のリーダー像です。

目の前の数字を追うことはもちろん大切です。
でもそれ以上に、

・販売に至るまでの在庫準備やチーム内の連携
・後輩の悩み相談など

そういった数字以外のところでも信頼されることが、今の自分にとっては大事だと感じています。

「この人と働きたい」って思ってもらえる存在を目指して、これからも行動していきたいと思っています。

キャリアや今後の目標について

 

副主任就任時の気持ち――評価にふさわしい自分になるために

自分にとって大きな転機だったのは、3年目に入るタイミングで副主任を任されたときです。

正直、それまでの自分にはあまり責任感という意識が薄かったように思います。
しかし2年目のタイミングで、ありがたいことに全店でトップの数字を出すことができました。
そこから副主任の立場をいただき、当時は「数字だけで評価してもらえたんだろうな」と思っていたんです。

もちろん、会社がどう判断してくれていたのか本当のところは分かりません。
でも、きっと周りからも「数字はすごいけど、それ以外はどうなんだろう」と見られていた部分もあったと思います。

副主任という肩書きをもらったことで、ようやく気づけたんです。
「このままじゃだめだ」「販売だけできてもリーダーにはなれないな」と。

役職がついたことで、“ちゃんとしなきゃ”という自覚が芽生えた感覚があります。

営業として数字を追うだけではなく、チーム全体や後輩との関わり方、業務の質や姿勢にも目を向けるようになりました。

そうやって少しずつ意識を変えていった結果、周りからも
「変わったね」って言ってもらえるようになったのは、やっぱり嬉しかったですね。

これからに向けて、目指すのは“行きたくなる店舗”

今、洛西店に配属されてからまだ2ヶ月ほどになります。

営業メンバーとはしっかりコミュニケーションを取れている実感はありますが、他の部署のスタッフと深く関わるのはこれからという段階です。

「この店舗をどんな場所にしていきたいか」

みんなの考えをまだ十分には聞けていないけれど、自分の中で思い描いている理想の店舗像ははっきりしています。

それは、「あそこに行きたい」と思ってもらえるような店舗です。

この“行きたい”というのは、社内の他店舗のスタッフだけに限った話ではありません。

たとえば自分の友達や家族が、

「車を買うならここがいいな」
「こんな職場で働いてみたいな」

って思えるような場所にしたいんです。

売上や業績も大切ですが、その指標の他にも「人として集まりたくなる場所・頼りたくなる場所」を作っていけたら、それが一番の理想だと思っています。

最後に、これから入社される方へ

 

こういう人はY’S GARAGEに合うのだろうなと感じている人物の特徴が一つあります。

それはポジティブな方です。

Y’S GARAGEに集まるメンバーはみんなとにかく明るく楽しいし、メンバー同士も仕事仲間と思えないくらいみんな仲が良いです。

任意参加にも関わらず毎月どこかで3回は店舗のメンバー同士で遊んでいる話を聞きますね!

そして、働く中で
「自分はどこまで成長できるんだろうか」
「この会社でどんな存在にまでなれるんだろうか」

という自身の将来について、どうなれるんだろうとワクワクできるというのがY’S GARAGEの魅力です。

年功序列というわけではないため、努力をして実力を少しずつでもつけられる方にとっては想像以上に認めてくれる組織なので楽しいと思います。

ただし注意をしてほしいのは、楽しい会社というのは決して楽な会社というわけではないということです。

体力的にしんどいと思うときも、伸び悩んで苦しい時期もあると思います。

ですがそれ以上に大きな楽しみややりがいを見いだせる職場です。

特に営業職はお客様から、感謝の気持ちを直にいただくことのできる職種です。

車というのはとても高額で、お客様にとっての一生のうちで数回しかない機会かと思います。

そういった誰かの人生の大きなイベントに一緒に携われるというのは、やりがいを強く感じられると思います。

私は以前宇治店で3年務めてきました。

3年も務めるとリピーターのお客様が1000人以上いらっしゃるんです。

だから毎日のように顔見知りのお客様が挨拶に来てくれて、、、(笑)

その分、店舗異動があった際は名残惜しくはありますが、一度出会ったお客様と強い絆も感じられる素敵な仕事です。

いかかでしたでしょうか?

株式会社Y’SGARAGEの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社Y’SGARAGE新卒採用サイトよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。