【入社8年目】岩本 千明さん【事務主任の業務について】
- 「株式会社Y’S GARAGEってどんな会社なのかな」
- 「フロントや事務のお仕事内容が知りたい」
- 「どんな先輩社員がいるんだろう」
- 「Y’S GARAGEで活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社Y’S GARAGEの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社Y’S GARAGEについてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、岩本 千明さんです。
岩本さんは新卒でY’S GARAGEに事務職として入社し、今年で入社8年目になります。
現在は事務主任として、採用活動にも携わっておられます。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを岩本さんに語っていただきました。
- Y’S GARAGEでの仕事について
- 採用業務について
- 会社の雰囲気
- Y’S GARAGEの魅力
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
株式会社Y’S GARAGEに入社を決めた理由について
学生時代について
大学ではボランティアサークルに所属していました。
しかし、実際には活動がそれほど活発ではなく、私自身はアルバイトに最も時間とエネルギーを注いでいました。
高校時代から某ファストフード店で働き始め、頑張った分だけスキルアップできる仕組みにやりがいを感じていました。
そのため、大学生になってからもフルタイムで出勤する日が多くなっていきました。
アルバイトを始めて7年目に差しかかった頃には、店舗マネージャーに昇格しました。
アルバイトの立場としては最上位のポジションまで経験できたことが、自分にとって大きな達成感になりました。
ただ、ちょうどその時期に大学の授業が忙しくなったため、マネージャー業務を本格的に担当することなく退職することになりました。
それでも、長く続けてきたアルバイトの経験は、自分の成長につながったと感じています。
就活について
就職活動では、職場の人間関係を最も重視していました。
働くということは、家族よりも長い時間を職場の人たちと共に過ごすことになると思います。
そのため自分らしく働ける環境で、信頼できる人たちと一緒に過ごしていきたいと考えていました。
Y’S GARAGEを志望した理由は、社員の皆さんが明るく接してくれたことや、説明会の雰囲気がとてもあたたかかったことです。
当時、説明会に参加したのは私ひとりだったので、まるで自分のためだけに時間を割いてくれているような感覚になりました。
もちろん今は当時と規模感も全く違うので、そういった経験ができる就活生は少ないかもしれません。
あの時私一人で参加したあの説明会の時間は今でも貴重な思い出のひとつです。
説明会では会社について丁寧に説明していただいただけでなく、就職活動の相談にも親身に乗っていただき、とても安心感を持てました。
また特に印象に残っているのは、社長との出会いです。
お話しした際に、「とても熱意のある方だ」と感じましたね。
そして、
「こんな社長と一緒に働けたらきっと毎日が刺激的になるだろう」
「この会社の成長を間近で見られたら楽しそうだ」
とも感じました。
他にも何社か選考を受けていましたが、これほど直感的に魅力を感じた会社はY’S GARAGEだけでしたね。
Y’S GARAGEでの仕事について
入社直後の仕事内容
入社してすぐにフロント事務の仕事を担当し、3年目には主任に昇格しました。
現在の主な業務である経理については、入社して4〜5年目の頃から本格的に関わるようになりましたね。
3年目で主任になったと聞くと、少し早いと感じる方もいるかもしれません。
私自身もそう感じていた部分がありました。
だからこそ、自分から社長にアピールをして、主任という役職を任せてもらえるように動きました。
せっかく働くのであれば、常に向上心を持ちながら成長したいと思ったんです。
それで、主任をはじめとした上位のポジションにチャレンジしていきたいと志すようになりました。
そうした思いを社長に伝えたところ、「それなら、さっそくやってみよう」と言ってチャンスをいただけました。
実際に主任を任されてからは、自分の中で意識が大きく変化したと感じています。
まず、これまで以上に責任感を強く持つようになりました。
もちろん、入社当初から真剣に仕事に向き合っていたつもりではあります。
ですが、振り返ってみると「何かあれば上司がフォローしてくれる」という安心感に支えられていた部分があったことにも気付きました。
今は自分が主任として後輩を支える立場になったことで、その責任の重さや役職の意味をより深く理解できるようになったと感じています。
現在の仕事内容
現在は事務主任として、経理業務を中心に担当しています。
具体的には、請求書の処理や発送、売掛金・買掛金の確認といった業務が日々の中心になっています。
もともと事務職として入社したこともあり、現場に人手が足りないときには、電話対応や他の事務業務も臨機応変に対応するようにしています。
入社当初と比べて会社の規模が大きくなったことで、担当する業務の範囲も広がってきました。
業務内容が多岐にわたるようになったタイミングで、
「そろそろ役割分担を明確にしていこう」
という話が持ち上がり、私は自ら希望して経理に配属されました。
働く上で、大切にしていること
他部署からの依頼に対して、できる限りスピード感を持って対応することを心がけています。
事務の業務の何よりの魅力は、全部署との関わりが深く、広い交流や信頼関係が得られることだと感じています。
だからこそ部署の垣根を越えて、社員が気持ちよく働けるように意識しながら、サポートできるところを探して行動するようにしています。
たとえば、「この作業を今のうちにやっておけば、後からこの部署の人たちが助かるはずだ」と思えることがあれば、積極的に取り組むようにしています。
チームとしての連携がうまくいき、周りの社員の方々から感謝の言葉をいただけたときには、とてもやりがいを感じています。
そうした瞬間こそが、自分にとって仕事を続ける上で大切にしたい要素だと考えています。
Y’S GARAGEで働いてみて感じること
働く中で印象に残っていること
特に大変だったのは、入社して1年目の3月でした。
入社して間もない頃、業務が一気に立て込む時期がありました。
その中で、私自身の準備不足や進め方の甘さから、スムーズに対応できなかった経験があります。
当時は、社内での連携もうまく取れず、自分ひとりで何とかしようと焦ってしまい、冷静な判断ができなかったこともありました。
いま振り返ると、まだ経験が浅かったからこその行動だったと感じていますが、あのときのことは今でもよく覚えています。
ただ、その出来事がきっかけで、「報連相(報告・連絡・相談)の大切さ」や「周囲と協力しながら仕事を進めることの重要性」に改めて気づくことができました。
失敗を乗り越えたことで、視野が広がり、自分の仕事への取り組み方が一段階成長したように感じています。
さらにそのときは、焦りから冷静な判断ができず、上司への相談も忘れてしまい、休日に1人で市役所や運輸支局に足を運び、申請を通すために1日中奔走していたこともありました。
今振り返ると、「どうしてそんな行動をしてしまったんだろう」と思うのですが、それだけキャパシティを大きく超えてしまった経験として、いまだに強く印象に残っています。
ただ、その経験があったからこそ、自分の中で大きく成長するきっかけを得られたと感じています。
一方で、嬉しかったこともはっきりと覚えています。
それは、MVPとして表彰式で名前を呼ばれた瞬間です。
初めて表彰式に参加したときは、私の先輩がMVPに選ばれていていました。
その姿がとてもかっこよく見えて、そのときから「私もいつかMVPに選ばれたい!」と目標にしてきたんです。
だから、自分の名前が呼ばれたときは本当に嬉しくて、「これまで頑張ってきてよかった」「ちゃんと見てもらえていた」と感じることができました。
努力が認められる瞬間は、何にも代えがたい喜びがありますね。
学生時代の経験が今に活きている
学生時代に経験したアルバイトでの学びは、今の仕事にもたくさん活かされていると感じています。
アルバイト先では研修制度がとても整っていて、接客一つとっても分かりやすいマニュアルがしっかり用意されていました。
また、教えてくれるのは一定の基準をクリアした先輩だけだったので、誰に教わっても安心感があり、着実にスキルを身につけることができました。
こうした経験が、今の仕事でも自信を持って取り組める土台になっていると感じます。
もう一つ印象に残っているのが「スピード感」です。
バイト先は、商品をお客様に届けるまでの速さが常に意識されていて、スタッフ全員で効率よく、かつ丁寧に仕事を進めることを大切にしていました。
今の仕事は、接客とは少し違う形ではありますが、例えば締切がある業務などで「正確さとスピードを両立する」という意識を自然と持てているのは、あの頃の経験があったからこそだと思います。
学生時代に何気なく取り組んでいたことも、後になって思いがけず役立つ場面ってたくさんあるんだな、と実感しています。
会社の魅力について
入社前に大切にしていた「人間関係の良さ」は、実際に働いてみても全く印象が変わりませんでした。
むしろ、社員のみなさんが思っていた以上に優しくて、入社してすぐに安心できる職場だと実感しました。
上司との距離もほどよく近く、何かあったときには気軽に相談できる雰囲気があります。
特に年齢の近い社員とは友達のように仲が良く、プライベートでも一緒に食事に行くこともあるくらいです。
そうした関係性が、日々の業務にも良い影響を与えていると感じています。
また、社員の皆さんが、ちょっとしたことでも感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えているところも素敵だなと思います。
「ありがとう」と声をかけ合える文化があるからこそ、お互いに自然と支え合う関係が築けていて、「困ったときは頼ってもいいんだ」と安心できる職場環境になっているんだと思います。
チームとして一緒に成長していく、そんな一体感を日々感じながら働けているのが、Y’S GARAGEの一番の魅力かもしれません。
今後について
今の私は、まだまだ学ぶことや経験が必要な段階です。
それでも少しずつ成長していく中で、将来的には「経理部門」としてのチームをつくり、その中核を担えるような存在になっていきたいと思っています。
今はその土台を築いている最中ですが、自分なりのペースで確実にステップアップしていけたらと思います。
就活生へメッセージ
学生の皆さんには、今のうちに思いっきり遊んでほしいと思っています。
もちろん、社会人になってからも遊ぶ時間を作ることはできます。
ただ、学生時代のように今の友人たちと気軽に会って過ごす機会は、どうしても少なくなってしまいます。
特別なきっかけがなくても、いつの間にか予定が合わなくなったり、就職によって住む場所が離れてしまったりと、自然と会う機会が減っていくこともあるんです。
私自身も、「もっとあのとき、友だちといろんな場所に遊びに行けばよかった」と感じることが多くあります。
それから、家族との時間も大切にしてほしいと思っています。
学生の今は、比較的自由に動きやすい時期です。
自分の時間を柔軟に使えるこの貴重な時期に、会いたい人に会い、大切な人との時間をしっかり取っておくことは、きっと将来の自分を支えてくれるはずです。
今しかできない経験をたくさん積んで、悔いのない学生生活を送ってくださいね。
いかかでしたでしょうか?
株式会社Y’S GARAGEの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社Y’SGARAGE新卒採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。