【リクルーター紹介】山西さん【営業部から人事へ】
- 「株式会社Y’S GARAGEってどんな会社なのかな」
- 「入社してからどんなキャリアを積めるのだろうか」
- 「採用担当ってどんな人なんだろう」
- 「Y’S GARAGEってどんな人が向いているのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社Y’S GARAGEの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社Y’S GARAGEについてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社7年目の山西 泰生さんです。
山西さんはこの春より、営業部から人事部への配属となりました。
今回は山西さんにインタビューの中で、主にこういったポイントを語っていただきました。
- 山西さん自身について
- 営業部のこれまでについて
- 採用活動に携わりはじめて
- Y’S GARAGEの魅力
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
営業から人事部ー業務について
学生時代について
小学生の頃からずっとサッカーを続けていて、大学までサッカー漬けの毎日を過ごしていました。
進学したのは大阪体育大学です。
大阪体育大学のサッカー部は強豪として知られ、部員数も240名を超える大規模なチームでした。
大学生活は本当にサッカー中心で、アルバイトをする余裕もないほど生活のほぼ全てをサッカーに注いでいました。
また、あまりにも人数が多いためチームは5段階に分かれており、私はスポーツ推薦ではなかったため一番下のクラスからスタートでした。
そこから徐々に実力が評価され、上位のチームへと昇格していきました。
実は私の通っていた中学・高校はサッカーの強豪校ではなく、部員数も少人数でした。
特に高校ではサッカー部の同級生は数人しかおらず、体育大を目指す生徒も珍しい環境だったんです。
それでも、指導者には元プロ選手の監督・コーチがいて、今思えばかなり恵まれていた環境だったと思います。
今ではもう現役を退いていますがたまたま職場の隣にフットサル場があり、そこで年に数回、社員同士で軽く汗を流すこともあります。
就職活動について
実は最初、就職活動では民間企業ではなく、公務員を目指していました。
消防士になりたいと思っていたんです。
体を動かすことも好きだし、安定しているというイメージもあり、“世間体”を意識していた当時の自分にはぴったりだと感じていたんです。
実際に公務員試験の勉強もしていましたが、ある時ふと
「本当に自分がやりたいのはこれだろうか」と感じたときがあったんです。
それで就活のスタートは少し遅かったんですが、4年生の4月ごろから民間企業を見始めたのが転機でした。
色々な企業を見るうちに、「営業がしたい」という想いが芽生えてきたんです。
サッカー部での活動を通じて、コミュニケーションを取るのが得意だと感じていたし、周囲からもそう言われることが多くありました。
相手の話を聞くのが好きで、それをきっかけに信頼関係を築いていくようなやりとりが、性に合っているんだと思います。
中でも営業という仕事は、“資格”ではなく“経験”で身につける職種です。
「自分の力を試したいし、もっとスキルも磨きたい。」
そう強く思うようになりました。
会社選びでは、「どんなものを扱うか」より「誰と働くか」を重視していました。
Y’S GARAGEの社員と話したとき、「この会社、なんか自分に合いそうだな」と自然に思えたのを覚えています。
営業部の業務を振り返って
入社後、私は営業職として京都宇治店に配属されました。
お客様に車を提案して販売するのが主な業務になりますが、実はそれ以外にもさまざまな業務を担当していました。
たとえば、展示場の整理です。
売れ筋の車両に入れ替えたり、価格札を張り替えたり、目立つ位置を調整したり、、、。
店舗の魅力をどう伝えるかを考えることも、営業の大切な仕事の一部でした。
さらに今では専門のWEB部署がありますが、当時は集客用の写真撮影も営業が担当していました。
車の魅力が伝わるよう、角度や背景にこだわって撮影を行います。
営業職の魅力は何より、“頼られること”です。
お客様から「あなたから買いたい」と言われたときの嬉しさは、言葉にできないほどです。
実際に、「車のことで困ったら山西さんに直接連絡している」というお客様もいて、そうした信頼関係が自信につながっていきました。
Y’S GARAGEは若手にもどんどん任せてくれる会社なので、年功序列ではなく「挑戦したい気持ち」を重視してくれます。
入社してすぐの新人にもチャンスが回ってくる環境があるので、
「やってみたい」
「成長したい」
という思いが強い人には、ぴったりの場所です。
人事の仕事をはじめたきっかけ、異動の背景について
営業部に所属していた頃から、人事の仕事には関心がありました。
実際に会社にも「いつか携わってみたいです」と希望を伝えていて、その想いは日々の業務を通じて自然と強まっていきました。
営業では販売成績を追うことももちろん重要でしたが、自分自身はそこに対する執着が特に強いタイプではなかったと思います。
それよりも、周囲との関係性や、チーム全体がスムーズに動くことに手応えを感じる場面のほうが印象に残っていました。
たとえば、
・自分の営業手法や接客の工夫を後輩に伝え、それが相手の成果につながったと知ったとき。
・相談を受けて一緒に考えたことで、業務上の課題が解消されたとき。
・店舗内でのコミュニケーションが円滑になり、連携がうまく回り始めたとき。
そういった直接数字に表れないこうした場面で、仕事の意味や面白さを感じていました。
営業としての経験を重ねる中で、「もっと組織の中で、人の働き方や関係性に関わる仕事がしたい」という思いが具体的になっていったんです。
会社もその想いを受け止めてくれて、現在は人事部に異動して採用業務を中心に新しいチャレンジをしています。
Y’S GARAGEのリクルーターとして
人事部の業務について
今は人事部で採用まわりをメインに担当しています。
新卒の学生面談はもちろん、中途採用やアルバイトの面接対応も行っています。
あと、社内では1on1で社員と話す機会も定期的にあって、日々いろんな声を聞くようにしています。
採用以外では、今後インターンや研修の中身を社内で企画・実施していく予定です。
今はその準備も少しずつ動き出しているところですね。
会社としても人事チームが整ってきたのはごく最近なので、まずは必要なことを一つずつ明確にして、整理していってる最中です。
ちなみに、ちょっとだけですが労務的な業務(勤怠管理や給与の一部)も関わっていて、引き継ぎの体制も今後考えていく予定です。
正直、まだ「これが人事のやりがい!」とまでは言い切れません。
始めたばかりで成果や影響が見えにくいのが現状です。
でもその分、日々新しく学ぶことや悩むことが多くて、手探りながら前に進んでいる感覚があります。
また営業時代にこの経験を積んでいてよかったなと思うことが最近は多いですね。
それは「相手の話を聞く力」です。
営業でも、お客様の「本当に困ってること」をヒアリングして、提案につなげる力って大事なんですよね。
面談もそれとすごく似ていて、「自分に合う会社かどうか」「将来が不安」っていう学生さんの本音を引き出すのは、まさに営業で鍛えた感覚が活きてるなと感じます。
採用担当が思う「一緒に働きたい人物」
パッションのある人!熱意を持った人ですね。
目標の大きい・小さいは全然関係なくて、「自分はこうなりたい」っていう将来像を持っている人は、面談しててもつい「おっ、いいな!」ってなります。
あと、やっぱり元気な人ですね。
明るい雰囲気の方は、Y’S GARAGEの空気感とも合ってるなぁと感じます。
特に営業メンバーは明るくてエネルギーある人が多いので、そういう人と一緒に働きたいって自然に思いますね。
やりたいことをちゃんと持ってる人って、こっちも応援したくなりますし話を聞いてて楽しいです。
今後の挑戦について、プライベートについて
これからに向けて
先ほど少しだけお伝えした通り、まず取り組みたいのが「研修」や「インターン」の内製化です。
今後は人事部で内容を企画・運営し、より自社らしい形での受け入れを進めていく予定です。
また少し先の話にはなるかもしれませんが、内定者との関わり方もより強化していきたいと考えています。
内定から入社までの期間って、実は結構不安が大きくなる時期だと思うんです。
学生さん側も「このまま社会人になってやっていけるのかな」「どんな職場なんだろう」って、漠然としたモヤモヤが出てくるんですよね。
だからこそ、内定者向けのフォロー面談やオンライン交流会など、定期的に接点を持ち続ける取り組みをしていけたらと考えています。
入社前の不安を少しでも和らげられるような場をつくって、安心して入社の日を迎えてもらえるような仕組みを、人事として工夫していきたいと思っています。
休日の過ごし方
実はずっと続けていたサッカーを大学卒業後にやめてから1度太ってしまいまして。(笑)
そこから体を戻そうと思ってジムに通い始めて、今では筋トレが趣味になりました。
気づけばもう3年くらい続けています。
休日は筋トレ目的でジムに行くこともありますし、社内の仲間と過ごす時間も多いです。
Y’S GARAGEって、社員同士の仲が良いのも特徴で、休みの日に集まってご飯に行ったり、飲みに行ったりすることもよくあるんです。
職場での関係だけじゃなくて、プライベートでも付き合える人が多いので、自然とそういう時間も楽しく過ごせています。
最後に、これから入社される方へ
私自身、昔は世間体を気にして公務員試験の勉強から就活を始めました。
年収を上げたい、安定しているからこの職種に、、、。
決してそれが悪いわけではありません。
ですがもしそれが「親や学校の先生がそう進めてくれる」「周りでそういう人が多いから」という理由であれば一度立ち止まっていただきたいです。
私も、自分の声に従って就活を再開した時に「本当にやりたいこと」というのを見つけることができました。
困ったらぜひ私まで相談してください。
どんな質問でも、いくつでも、何でも答えたいと思います。
「あなたが本当にやりたいこと」に向かって、一歩を踏み出すお手伝いができたらと思っています!
いかがでしたでしょうか?
株式会社Y’SGARAGEの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社Y’SGARAGE新卒採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。