【店長紹介】宇治店店長 岸本祐二さん
- 「株式会社Y’S GARAGEってどんな会社なのかな」
- 「入社してからどんなキャリアを積めるのだろうか」
- 「部長ってどんなことをするんだろう」
- 「Y’S GARAGEで活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社Y’S GARAGEの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社Y’S GARAGEについてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、岸本祐二さんです。
岸本さんは新卒で営業として入社され、現在は宇治店の店長として活躍されております。
また入社3年目となるタイミングで一度Y’S GARAGEを離れ、再び営業として戻られたという経歴をお持ちの社員となります。
今回は岸本さんにインタビューの中で、主にこういったポイントを語っていただきました。
- 入社の決め手
- 仕事について
- 会社の雰囲気
- Y’S GARAGEの魅力
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
就活について・そして転職について
学生時代について
学生時代は、部活とアルバイトの日々でした。
部活は野球部、アルバイトはお風呂屋さんでロウリュのバイトをしていました。
1日の流れはかなりハードスケジュールだったと思います。
まず朝は8時に起きて大学に行く。
授業を終えて、部活に行き、それが終わればアルバイトへ。
お風呂屋さんはだいたい1時が営業終了時間だったので、アルバイトが終わるのはだいたい夜中の2時くらい、家につくのは3時前でした。
そこから寝る準備をして、また次の日大学に行くために朝8時に起床。
体力は使いますが、個人的には忙しく予定を詰め込む方が充実している感覚があって楽しかったですね。
就活について
就職は営業をメインに考えていました。
当時は、とにかくスーツを着て営業がしたいと思っていましたね。
スーツを着た社会人ってかっこいいというイメージがあったので。
Y’S GARAGEを知ったのは合同説明会に参加した時に、出会いました。
実は大学の頃に車を買いに行ったことがあり、その店舗がY’S GARAGEだったのですが説明会の時は全く気づいていなかったです。
気づいたのは、2次面接で店舗に伺ったときでした。
合同説明会で話を聞いてみようと思えたのは、その時知り合った仲介業者さんがきっかけです。
とても感じのいい人で、この人が勧めてくれる会社なら間違いないと思えたんです。
この直感は、Y’S GARAGEや桐畑社長にも当てはまりました。
正直に言えば、合同説明会では同様の競合他社のお話も聞いていたんです。
もっと言えばY’S GARAGEよりも大きな車屋さんだったんですね。
ですが、「この会社面白そう」「自分に合うんじゃないか」と思えたのはY’S GARAGEだけでした。
なぜだか、この会社でなら自分が活躍できるんじゃないかと思えたんです。
営業という仕事内容もあったと思いますが、どちらかといえば社長のオーラや会社の雰囲気などそういった面で惹かれるものがあったんだと思います。
この直感は、9年目に到達する今でも間違っていなかったと自信を持って言えますね。
一度Y’S GARAGEを離れ、もう一度入社を決めた経緯
退職時期は、入社して3年目になったタイミングです。
親族の勧めもあり、警察官を目指すために一度退職をしました。
その頃ちょうど弟が警察官になりたてで、周りに公務員の友人も多く興味はありました。
また、国を守る仕事としてやりがいも大きいのだろうと期待していました。
ただそれだけが理由ではなく、転職そのものを視野に入れていた時期だったんです。
入社3年目って、ある程度仕事を覚え始める時期になると思います。
少なからず人間関係や仕事のやり方に疑問や不満を抱えることもあるはずです。
私もちょうどその頃、「給与をもっと上げたい」「安定できる職に就きたい」と感じていました。
あとになって、Y’S GARAGEの社員から
「うちで役職を上げていけば警察官よりももっと安定して高い収入を得られるようになるよ」
とお言葉をいただきそういった先入観は消えましたが、当時は警察官になるために一所懸命でしたね。
ですが結局、警察官は警察学校に通っている半年の間に辞めているんです。
理由は、Y’S GARAGEの働き方が恋しくなったからです。(笑)
公務員の仕事は年功序列で、特に警察官は任務であったり、使命感の大きい仕事です。
はじめこそ憧れていましたが、自分の性質には向いていないんだなと思うところが徐々に浮き彫りになりました。
・年功序列ではなく、100%自分の成果を評価として認めてくれるところ
・店舗や会社で決められた目標を全員で達成するところ
・どうしたら目標達成できるか、みんなで試行錯誤しながら働くところ
警察官では、自分がこうやりたい!と思ってもルールや規則から思うように動けないことが多そうだなと感じました。
同時に、それができるY’S GARAGEが自身にとってとても働きやすい会社であることに気づいたんです。
Y’S GARAGEでの仕事について
店舗の数字管理と人材の育成、この2点が店長の主な仕事内容になります。
店舗の数字管理については、営業や整備がそれぞれ設定している売上目標などがそうです。
ここの数字が伸びていない時は、例えば営業であれば自分の接客にはいったり、一人ひとりと時間をとり面談を通して改善案を考えたりします。
人材の育成については、1〜2年目などの若手社員には携わらず主任や副店長に任せています。
私はどちらかといえば、その主任や副店長の育成をメインに行っています。
店長を任されたのは、入社して7年目頃だったと思います。
その1年前までは、店長代理として働いていました。
Y’S GARAGEは店長代理を経て店長となるのですが、やる事は変わらないですね。
店長代理になったタイミングは、正直に言うとあまり覚えていないです。
というのも私の中では、「店長になりたい」といったゴールや目的を持っていなかったんです。
会社としてやりたいことがあって、それを叶えるために店長になる必要があったという考え方でした。
店長代理となる以前はとにかく車を売って、成績も1番になって評価されようと全力で取り組んでいましたね。
仕事をする上で、大切にしていること
周りを見ること・マネジメント、この2点です。
ここは店長代理、店長を経験する上で必要なステップであり、全員が大変さを感じるフェーズだと思います。
私自身もはじめの方は、どの業務においても「自分がやった方が早い」と感じて取り組んでしまうことが多くありました。
でもそれだと、後輩は育たなくなってしまうんですよね。
成長の機会を与えるというのも、店長や先輩が整えるべき環境だと感じています。
また、私自身も後輩に育って言ってもらわないと店長から先の役職に行くことはできなくなります。
ある程度のキャリアを積むと、自身ができるようになるのは当たり前として、自分の後輩もそれができるように育成していく必要があります。
例えば、宇治店で行っているノー残業デーもその一環です。
残業が悪いわけではありません。
しかし、限られた時間の中で仕事をし最大限のパフォーマンスを発揮すること、効率よく仕事を終わらせることも大切です。
だからこそ、自身の効率を上げ成長してもらうためにも、定時で帰るという日を月に数回設けています。
店長代理、店長を経てこういった考え方の変化は大きかったように思います。
会社の雰囲気について
Y’S GARAGEで活躍できる人物について
自分を持っている人、自分をブランディングしたい人、こういった方は魅力的に感じますね。
端的に言うと、「かっこよく見られたい」
こう思える人は、Y’S GARAGEで活躍できる人物だと思います。
実際、新卒で入社し今が2年目となる社員がいるのですが、彼も自分をかっこよく見せたいという思いが強い方だと思います。
そして、その思いの強さも影響して彼は去年全体で2位の販売実績を出していました。
「かっこよく見られたい」という思いが強いと、自然と見た目にも表れてくるんです。
例えば、身だしなみや姿勢もそうですし、喋り方1つとっても自信のある立ち振舞になります。
また、自分がどう見られるか意識をすることで周りへの気遣いにも繋がります。
周りへの気遣いができると、お客様に提案ができるようになります。
実はこの意識が持てない方や、目標や周りに興味のない営業は、お客様との接客の中でも単なる説明になってしまいがちなんです。
ですので、ぜひ自分をかっこよく見せたいという欲を強く持っていただきたいですね。
会社の特徴、桐畑社長について
意見が言いやすく、チャレンジしやすい会社だと思います。
先にもお伝えしている通り、Y’S GARAGEは年功序列ではありません。
成果を出せば若くてもきちんと役職を与えて、次のフェーズへ繋げてくれる会社です。
だからこそ、私自身も全力で取り組んできました。
そして、意見の伝えやすさは私が身を持って感じている部分です。
おそらく、私が1番社内で桐畑社長に意見を伝えている人物だと思います。
稀に「そんなこと言わないで!」と言われることもあるのですが、社員一人ひとりの意見を受け止めてくれます。
だからこそ、私も現場が思っている意見を伝えることができています。
特にY’S GARAGEは経営者と社員の距離が近いので、目標も同じ方向を向いている社員が多いと思います。
社長の声が直接現場に届きやすい環境なんです。
一方で、社長がいなくてもこの環境を維持する必要があるとも感じているのでそれは店長としての役目の1つでもありますね。
岸本店長から見た桐畑社長の存在
父親のような存在です。
私が結婚して子供を持って、奥さんから「お父さんが帰ってくると家の雰囲気が変わって、とても安心感がある」と言われたことがあるんです。
それを聞いて、会社では社長がまさにそんな存在だなと感じました。
社長が店舗に来てくれる時は、かならず締まりがあり安心感のある空間になるんです。
また、私も店長としてそんな存在にならなくてはいけないと感じています。
今後について
常に最年少というのが、私の座右の銘です。
店長も私が最年少で辞令をいただきました。
次の直近の目標としては部長になります。
今はもう転職は考えていないので、部長・役員とこの会社で行けるところまで上に上がっていきたいです。
具体的な取り組みでいけば、私が店長を務める宇治店以外の店舗管理についても携わっていきたいです。
他の3店舗の利益をもっと上げていくために、自分ができることをもっと発揮させていきたいですね。
ありがたいことに、Y’S GARAGEは毎月・毎年売上を上げ続けることができています。
ですので去年よりも利益を出して販売をし続けることができている会社として、誇りを持って取り組んでまいります!
休日の過ごし方について
基本的には家族と過ごすことが多いですね。
娘が3人いるので、家族で公園にいったり、家で一緒に遊んだりして過ごしています。
子供が保育園に行っている間は、ジムやサウナに行っています。
ただ、まだ子供も小さいのでなかなか一人の時間を取れることは少ないですね。
サウナは大学の頃のロウリュのバイトから、ずっと好きです。
社会人になってからは、仕事のことをじっくりと考える時間としても活用しています。
一人になれるのはもちろん、携帯などの周りから連絡も来ないような環境なので考えがまとまりやすいんです。
就活生へメッセージ
最後に、岸本店長からみなさまに向けてメッセージをいただいております。
色んな会社があるので迷うこともあると思います。
私が9年間の社会人経験を経て感じたことをお話すると、
「この人と働きたい」と思える人がいるかどうかは会社選びのポイントとして、とても大切です。そしてこればっかりは、自身の直感が頼りになることがとても多いです。
もちろん会社説明会も各社行っているとは思います。
ただ、全てをそこで知るには限界があると私は感じています。ぜひ、「この会社なら私は活躍できるんじゃないか」「なぜだか分からないけど、この会社は私に合うと思う」といった直感を大事に持って下さい。
また、「成長して出世したい」「かっこいい社会人になりたい」といった向上意欲のある方へ。
私もそういった思いで入社した1人になります。
Y’S GARAGEに来てもらえたら、必ずそういったかっこいい社会人になれます!
ぜひ、お待ちしております!
いかかでしたでしょうか?
株式会社Y’S GARAGEの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社Y’S GARAGE新卒採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。