【創業者が語る】Y’S GARAGEについて
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社Y’S GARAGEって一体どんな会社なんだろう」
- 「会社や社員の方の雰囲気を知りたい」
- 「株式会社Y’SGARAGEの社長ってどんな人なんだろう」
- 「活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社Y’S GARAGEの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社Y’S GARAGEについてインタビュー形式で紹介しております。
今回インタビューでお話してくださったのは代表取締役 桐畑社長です。
経営者からみたY’S GARAGEはどんな会社なのか。
また、どんな思いを持って仕事をしているのか。
創業当時から現在に至るまで、Y’S GARAGEの歴史について深堀りをしました。
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
今回は桐畑社長にインタビューの中で、主にこういったポイントを語っていただきました。
- 桐畑社長について
- 会社のターニングポイント
- 一緒に働くメンバーのこと
- Y’SGARAGEのこれから
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
Y’S GARAGEのはじまり
学生時代〜創業までのキャリアについて
私は地元の高校を卒業後、自動車整備の専門学校に通っていました。
理由は「車が好きだったから」
中学の頃からF1が好きで、当時の夢はF1ドライバーだったくらいの車好きです。
学校に通いながら車屋でアルバイトもしていました(笑)
その車屋は車も販売しながら、鈴鹿サーキットでレースもやっている会社だったんです。
面白そうだと思ったのがキッカケでアルバイトを始めました。
その後学校を卒業し、そのまま正社員として入社をしました。
右も左もわからない状態で、必死になって仕事と向き合っていたことを覚えています。
2年半ほど勤め、その車屋を退職をしました。
Y’S GARAGEの創業
勤めていた車屋を退職したことがキッカケで自分で会社を立ち上げました。
前々からなんとなく「起業したい」と感じていたので、思い立って即行動に移しましたね。
当時乗ってた車を売り、そしてキャッシングで200万ほど借り入れをし、300万ほどの手元資金で起業しました。
自動車業界を選んだ理由としても、やはりこれも「車が好きだったから」ですね。
最初は店を持たず、自宅前の小さなガレージで車屋を始めました。
これがY’S GARAGEの始まりです。
会社のターニングポイント
新卒採用のきっかけ
Y’S GARAGEは2011年度から新卒採用をスタートしました。
この新卒採用が会社の中で大きなターニングポイントであり、私たちにとって大きな挑戦になったと感じています。
私自身、創業して数年は自分のことしか考えていない人間でした。
自分さえ良ければそれでいい。
お金を儲けて、車に乗って、たまに美味しいご飯を食べて、友人と飲みに行けて、、、
こんなことしか考えていなかったんです。
ある時、同業で知り合いの会社の店舗に行く機会があったのですが、社員の皆さんがとても明るく仕事をされていて店舗の雰囲気としても物凄く活気があったんです。
その会社は新卒採用をやっていて、若手も活躍できる環境が整っていました。
新卒メンバーの明るい雰囲気に圧倒されましたね。
2011年度より手前は中途採用のみだったので、短期でやめてしまったりメンバーが入れ替わったりなかなか会社の雰囲気を作ることができていなかったのだと気付きました。
当時まだ社員が10名ぐらいの規模でしたが、思い切って新卒採用にチャレンジしました。
新卒採用をするという選択をしてなかったら、いまの私はないと思っています。
それぐらい会社にとって大きな出来事であり、私自身の心境の変化もあったタイミングでした。
少しずつ会社に活気が出てきて、若手メンバーが会社に新しい風を吹き込んでくれました。
若手メンバーの成長を近くで見ることができるのが、本当に嬉しかったですね。
心境の変化
新卒採用を始めた当初は、良い労働環境といえる状態ではなかったと思います。
それでも自分の会社に来て仕事をしてくださっているということに、感謝すると同時に
「自分のことだけを考えるようではダメだ!」
と思うようになりました。
自分の人生があるように、メンバーにもそれぞれの人生があります。
「何をしたらメンバーは喜んでくれるのだろうか」
「これをしたらメンバーはどう思うかな?」
いつの日か、こんなことをずっと考えるようになっていきました。
社長としての責任がより強く芽生えた瞬間でしたね。
理念・考え方について
理念について
「必要とされる人間、必要とされる会社を目指す」
これが私たちが大事にしている考え方です。
この思いを叶えるためには「人間力」が必要だと私は考えています。
お客様から必要とされる、社会から必要とされる会社、そして社内のメンバーからも必要とされる、、、
Y’S GARAGEで働くメンバーには、お客様からも仲間からも存在意義の高い人間になって欲しいと思っています。
メンバー全員が気持ちよく仕事ができているかどうか、気持ちよく仕事をするために何をしたら良いのかを、私自身も考え続けています。
桐畑社長の思い
私自身のこれまでのビジネス人生は、幾多の紆余曲折がありました。
どちらかというと苦しい時間のほうが多かったのではないかと思います。
そんな中で私が仕事をする上で大事にしていたことは
何をするにもワクワクするような目標を持って取り組むということです。
そして決めたことに対して絶対に諦めないこと。
正直に言うと、会社を経営する中で何度も諦めそうになった瞬間がありました。
自分の財布の中にお金がなく、キャッシングも常に限度額いっぱいに借りている状況を経験したことがあり、その時には
「自分は何をやっているのだろうか」
「何でこんな苦しい思いをしなくちゃいけないんだ」
世間では社長と呼ばれているのに、自分という存在は一体なんなのか?と本気で思っていました。
ですが、心が折れそうになりながらも諦めるという選択肢は私の中に一切ありませんでした。
目の前のことから逃げずに、とにかく必死に向き合ってきました。
「自分の中で価値ある目標や夢を持ったならば、それを達成するまで根気強く、そして粘り強く向き合うべき」
これは、これまで様々なことを経験した中で人生の中で大事にしたいと思った考え方のひとつです。
実際に、この考えを持っていなかったらここまで経営を続けられてなかったと思います(笑)
沢山の素晴らしい先輩経営者との出会いもあり、沢山の素敵な目標を持つことが出来ました。
本当に幸せなことだと感じています。
生まれ変わっても、今のような常にチャレンジし続けられる人生を歩みたいと思っています。
社員への思い
「どんなことでもいいから目標をもってほしい」
と伝えています。
車が欲しい、旅行に行きたい、こんな役職を目指したい、、、
など、なんでも良いと思ってます。
自分自身がこの先歩んでいくステージによって目標は必ず更新されます。
淡々と仕事に取り組むより、何か目標を掲げたほうが楽しいと思うんです。
良いことも悪いことも自責で考え、常に「自分だったらどうするか」ということを考えていてほしいですね。
桐畑社長から見たY’S GARAGE
自社の魅力
平均年齢が若いということもあり、チャレンジできる環境が整っていることがY’S GARAGEの良いところだと思っています。
年功序列ではないので、本人の頑張り次第でどこまででも大きな成果に繋がります。
もちろん会社のしても成長過程で、出店をしたり社員数が増えていったりしています。
「全員で一緒に会社を作り上げていける」という感覚で、働いているメンバーと成長を共有できることも魅力のひとつですね。
私自身も、社員同士が協力し合って仕事してる姿を近くでよく見ています。
連携して、声を掛け合いながら楽しそうに仕事していますね(笑)
社員について
色んなタイプのメンバーが活躍していますが、真面目で頑張り屋さんな人が多いと感じています。
また、良い意味で適度な競争意識を持ちながら、仕事しているのではないかと思います。
と言っても「自分さえ良ければいい」という考えではなくて会社を1つのチームとして捉えて成長を考えてくれているメンバーが多いですね。
業務外の様子で言うと、若手メンバーはよく遊びに行ったりしていますね。
最近はみんなでBBQに行ったという話を聞きました(笑)
新卒で入社しているメンバーは、特に仲がいいのだと思います。
実際に「もっとメンバー同士で交流したい!」という声もよく挙がっているんです。
店舗の地域が離れていて、なかなか会えないメンバーもいたりするので交流できる機会は多めに作っていきたいですね。
今は年に1回の社員旅行を実施しているのですが「年に2回行きたい!」というメンバーも多数います。
社員旅行はもちろんお金が大きくかかるものなので、年2回にするかどうかは”要検討”ですね(笑)
展望について
山陰地方への挑戦
最近の出来事で言うと、私たちは2021年に山陰地方に出店をしています。
縁もゆかりもない場所で自身で市場調査をし
「山陰地方ナンバー1の軽自動車販売店になる」
という覚悟を持っての挑戦でした。
失敗したら会社の経営が傾くぐらいの投資だったので、社運をかけていました。
島根県での店舗オープンの前日は明け方4時に目が覚めてしまって、不安と楽しみでソワソワしていたことを覚えています。
脳内は
「もしお客様来なかったらどうしよう、、、」
「いや、絶対来てくれる!!!」
の繰り返しでしたね(笑)
店舗は10時オープンだったのですが、9時くらいからお客様が並び始めて
「よかった〜」と一安心。
おかげさまで良いスタートをきることができました。
山陰地方の出店は、5年程の構想をかけてのチャレンジだったので
会社としてグッと規模感が大きくなるきっかけでした。
この先も、自分がどこまでできるのかチャレンジし続けたいと思っています。
目標としては2つあります。
1つは
「山陰地方での出店も継続し、山陰地方で誰もが知っている軽自動車専門店」を創り上げること。
そして京都では
「自動車業界のとあるカテゴリーの中でナンバー1」を創り上げること。
2つ目の例えで言うと、私たちは今”新車低金利販売”に力を入れているのですが「新車低金利であれば、ワイズガレージ!」と世間から言っていただけるような会社というイメージですね。
「この分野では我々が1番!」という強みを創り上げたいです。
今私は48歳になるのですが、目処として55歳まではこの目標に向けて全力で走り抜け、以前からの目標でもあった100億円企業を達成したいです。
また、みんなが紹介したくなるような会社をメンバーと一緒に作っていきたいですね。
友達や後輩に「うちにおいでよ!」って自信を持って言えるようなイメージです。
給与待遇、働きがい、一緒に働く仲間、、、
どれをとっても「良い会社」にしたいと思っています。
Y’S GARAGEの課題について
社内体制について、まだまだ足りていない部分があると感じています。
会社の規模が大きくなればなるほど、組織としてしっかりと運営をしていかないといけません。
不平等が出ないようにルールや仕組みを細かく整える必要があります。
規模が大きいだけでスカスカの組織、ということにならないように近い未来で取り組んでいきたいと思っています。
社員に期待していること
今いる全てのメンバーになにか会社の中で目標を作ってほしいと思っています。
「こんなことやりたい!」
「こんなポジションを目指したい!」
「これができたら楽しそう!」
明確でなくてもいいので、仕事に対する目標を持って日々の業務に向き合ってほしいです。
あとは、先輩社員にお願いしたいこととして、ぜひ後輩を大切にしてほしいですね。
仕事についてもそうですが、人生においての考え方やアドバイスをしていただけたら嬉しいです。
時には後輩に対して厳しいことを言わないといけない場面があると思います。
そこを乗り越えてしっかり育成してほしい、
そしてどこに行っても通用する人材を育ててほしいと願っています。
いまの後輩が先輩にしてもらったことを、また次の後輩に伝えていって、、、良いサイクルが回るのだと思います。
そんな期待をしています。
最後に
最後に、桐畑社長からみなさまに向けてメッセージをいただいております。
「小さな会社の大きな歯車になってほしい」
これが私の思いです。
いろんなことに挑戦したい、チームで仕事がしたい、仲間と一緒に達成感を味わいたい、、、
こんな思いを持っている方には、ぴったりな環境なのではないかと思います。
業界や職種の知識がなくても大丈夫です。
素敵な先輩がたくさん待っているので、安心して飛び込んでほしいです。
会社としても成長途中にあり、メンバー全員で会社を作っているフェーズにあると思ってください。
この先の会社の成長には皆さんの力が必要です。
Y’S GARAGEの大きな歯車として活躍してみませんか?
いかかでしたでしょうか?
株式会社Y’SGARAGEの社員や社内の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社Y’SGARAGE新卒採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。